武井壮「ひきょうでもなんでもないやろ」、ポーランド戦の終盤、ボール回しで時間経過を待つ戦略批判に反論

武井壮「ひきょうでもなんでもないやろ」批判に反論
2018年6月29日9時37分 日刊スポーツ
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武井壮(2017年3月6日撮影)
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タレント武井壮(45)が、サッカーW杯決勝トーナメント進出を決めた日本代表の試合運びに対する批判の声に「ひきょうでもなんでもない」と反論した。

28日に行われたポーランド戦の終盤。日本は1点先行されていたものの、同時開催だったコロンビア対セネガル戦でコロンビアがリードしていたため、フェアプレーポイントでセネガルを上回り2位通過できることから、ボール回しで時間経過を待つような戦略を展開。
この試合運びに観客席からはブーイングが起き、ネット上でも賛否が分かれた。

批判の声に対し、武井はツイッターで「トーナメントの一発勝負とリーグ戦の戦いは違って当然だろ? 一発勝負なら勝たなきゃいけないからあそこでも全開で攻めなきゃいかん、でもリーグ戦で1勝して1分して負けても通過できる可能性あるならそこに向かうのはひきょうでもなんでもないやろ」と持論を展開。

さらに「メキシコがドイツ倒した時さ、オレが日本もあるぞ! ってツイートしたら散々三連敗するに決まってる! ってボロカス言ってたヤツも沢山いたし、ギリギリで通過の可能性に徹して守ったらまた批判てオイ」と指摘し、
「選手たちがこの通過を手に入れるためにどれだけの努力をかけて戦ったかを思って俺は全力で応援するぜ」とした。