W杯決勝はイングランド対ブラジル・・・米金融大手ゴールドマン・サックスが予測

ロシアで開催されているサッカーのワールドカップ(W杯)決勝の組み合わせはイングランド対ブラジルで、
優勝はブラジル――。 そんな予想をこのほど米金融大手ゴールドマン・サックスが発表した。

イングランドは初戦のチュニジア戦を2−1で勝利。第2戦のパナマ戦も6−1と大勝し、すでに決勝トーナメント進出を決めている。

しかし、今回の予想については疑問の声も上がっている。イングランドがW杯で優勝したのは1966年大会の1度切り。
準決勝進出も1990年大会以来果たしていない。ツイッター上には決勝戦は「ベルギー対フランスだ」との予想が上がるほか、
「『メキシコに勝つと予想』と書いた後に、少しビールを飲みすぎたのではないか」とからかう声も出ている。

ゴールドマン・サックスは、イングランドパナマ戦の勝者やベルギー対チュニジア戦の勝者を見事に言い当てた。
しかし、予想に反してポーランドはコロンビアに敗れている。リポートの中でも「ポーランドが0−3でコロンビアに敗北したのは驚きだった」としている。

ゴールドマン・サックスの予想だと、ブラジルが決勝に進出するには、決勝トーナメントでドイツを破る必要がある。
前回大会では、ブラジルはドイツに対して1−7で大敗している。

イングランドの決勝への道のりはさらに厳しい。予想では、コロンビアとメキシコ、2010年大会王者のスペインを倒さなくてはならない。
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35121525.html