大迫勇也、試合終盤の時間稼ぎについて「全然普通のことじゃないですか」

日本代表は現地時間28日、ロシアワールドカップ・グループリーグH組第3節でポーランド代表と対戦し、0-1で敗れた。

ここまで2試合連続で先発出場を果たしていた大迫勇也は今大会初のベンチスタートとなった。
しかし、岡崎慎司の負傷により急遽ピッチに入ることとなった。
「もうちょっとアップしてからかなっていうイメージありましたけど」と大迫は振り返っている。

(中略)

「このままもうボール回してリスク負わずに、イエローカード貰わずにってことは言ってた」と
大迫が話すように日本は試合終盤、リスクを負わずにゲームを締めにいった。
この戦い方に一部の日本サポーターからは批判の声も挙がっているが、これもサッカーである。

「もう勝つことというか、まずはグループリーグ突破するために試合してるわけだったんで、
そこはもう全然普通のことじゃないですか」と大迫も話す通り、あくまで目標は決勝トーナメント進出。
その目標が達成されたのであれば、そこに文句を言う筋合いはないだろう。

4年前はグループリーグ敗退に終わった日本。もちろん大迫もその悔しさをブラジルの地で味わった一人である。
そして4年の時を経て大迫はリベンジを果たした。

しかし背番号15は「次じゃないですか。ベルギーかイングランド
どちらも強い相手で、力試されると思います」と早くもベスト8へ目を向けている。

https://www.footballchannel.jp/2018/06/29/post278436/

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