戎橋揺れた!道頓堀にダイブ、なぜか六甲おろしも

6/29(金) 1:56配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00252855-nksports-soci

日本の予選突破に興奮して、戎橋から飛び降りるサポーター(撮影・奥田泰也)
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 サッカーワールドカップ(W杯)日本代表がポーランドに敗れたが、辛くも2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた29日未明、
ダイブで有名な大阪・道頓堀の戎橋では、これまでと同様に橋が歓喜で揺れ、恒例のダイブが行われた。

 試合中は普段と変わらぬ戎橋だったが、試合終了とともに、興奮冷めやらぬファンが続々集結。多くのサポーターで橋は埋め尽くされ、
通行不能に。「オーニッポン!」のかけ声と共に、一斉に飛び跳ね、第2戦セネガル戦後と同様、橋が揺れた。

 周囲からは「怖い怖い」「地震みたいや」という声も。直後には、ジャンプをあおる声が増え、試合終了から約30分後、
1人目のダイバーが道頓堀川へ着水した。中には、自ら音楽機器を持ち込み、BGMを流しながら飛び込む人や、3人の集団ダイブもあった。

 飛び込んだ25歳の男子学生は、「最高です!」と一言。同じく飛び込んだ19歳男子学生は「めっちゃ気持ちいい。
勢いで飛び込んじゃいました」と、興奮冷めやらぬ様子だった。15人以上が次々に飛び込み、
なぜか六甲おろしの大合唱も。戎橋には、ダイブ見たさに多くの人が集まり、テーマパークと化していた。