ネイマールの妹、兄の大会初ゴールに興奮のあまり肩脱臼

ネイマールの妹、兄の大会初ゴールに興奮のあまり肩脱臼
2018年6月28日 10:36 発信地:リオデジャネイロ/ブラジル AFP BB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3180286

サッカーW杯ロシア大会グループE、ブラジル対コスタリカ。得点を決めて涙を流すブラジルのネイマール(2018年6月22日撮影)
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【6月28日 AFP】サッカーブラジル代表ネイマール(Neymar da Silva Santos
Junior)の妹が、22日に行われたサッカーW杯ロシア大会(2018 World
Cup)のコスタリカ戦で兄が今大会初得点を決めた際、興奮のあまり肩を脱臼していたことが分かった。

地元テレビ局「スポルTV(Sportv)」の27日の報道によると、ネイマールの妹ラファエラ・サントス(Rafaella
Santos)さんは、苦戦を強いられたコスタリカ戦の終盤に兄が決めたゴールに興奮しすぎたあまり、友人とぶつかって腕を負傷したという。
ラファエラさんはその後、左腕を三角巾でつった自身の写真をSNSに投稿していた。

終了間際の得点でブラジルを2-0の勝利に導いたネイマールは、最後の笛が吹かれるとピッチに膝をついてむせび泣いたが、今大会ここまでのパフォーマンスには母国のファンから批判が集まっている。

骨折した足に手術を受けたことで、今大会は長期離脱明けでの出場となっているネイマールは、27日に行われたセルビアとの試合にも先発。
何度かゴールに迫りながらも得点は挙げられなかったが、チームは2-0で勝利してグループ首位通過を決めている。(c)AFP